会社方針
当社は、「国家プロジェクト、大学や研究機関などのインフラ計測に関する最新研究成果の社会実装を通じて、日本のインフラ計測の推進役になれる最先端メーカー」を目標にしています。
社是
視点は高く、現場を忘れず、潮目を読む。
Bird's Eye. Dog's Eye. Fish's Eye.
CEOメッセージ
株式会社フォトンラボの代表取締役社長の木暮でございます。
2017年8月にSIPの技術成果を社会実装する組織として欲食した当社は、1年間の準備期間を経て、2018年10月に本格的事業会社として社名変更し、技術開発実務指揮者も加えて、「株式会社フォトンラボ」としてあらためてスタートしました。
準備期間に多くの組織の方々からご指導・ご支援をいただき、事業方向が確定し進みだすことができました。
中心事業は「トンネル覆工面計測の画像撮影システム(計測検査:MIMM)とレーザー打音システムの連携運用システム」の普及が中心となります。
事業運営は理研・量研・計測検査の3組織からの出向・兼務メンバーを中心に統合企画・実行組織として合意と連携の下で運営されます。これは国家プロジェクトの社会実装方式として「フォトンラボモデル」と言われる前例のない形です。
日本国の宝となるような新技術を国プロジェクト・国立研究所・大学から見つけ、育て、実際に使える形にし、社会に定着させて行くことが当社の社会的使命と認識し、「インフラ計測における日本の新技術センター」を目指します。
これからもご指導・お支援をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 木暮 繁
会社概要
- 社名
- 株式会社フォトンラボ
PhotonLabo co., Ltd.
(旧 株式会社フォトン応用計測研究所)
- 代表者
- 代表取締役社長(CEO)
木暮 繁
(国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター
客員技師(社会実装担当戦略スタッフ))
(株式会社バーズアイ情報研究所 代表取締役社長)
- 経営陣
- 専務取締役(COO) 兼 計測事業部長
坂本 敏弘
(計測検査株式会社 代表取締役)
(国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター 客員技師)
常務取締役(CTO) 兼 レーザー打音事業部長
錦野 将元
(国立研究開発法人量子科学研究開発機構 量子技術基盤研究部門
関西光量子科学研究所 量子応用光学研究部 上席研究員)
執行役員 兼 計測事業部長
舛添 和久
(計測検査株式会社 専務取締役)
(国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター 客員技師)
執行役員 兼 企画本部技術統括業務部長
川谷 聡
監査役
杉本 沢
(杉本公認会計士事務所 代表)
( )内は兼業を示す
- 本店所在地
- 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2-1-1
アスパ日本橋オフィス →アクセス
TEL 03-6214-2529 FAX 03-6214-2383
- 和光事務所 (本社機能)
- 〒351-0104 埼玉県和光市南2-3-13
和光理研インキュベーションプラザ106
TEL 048-483-4931 FAX 048-483-4932
- オフィス
- @九州事務所
福岡県北九州市八幡西区陣原1-8-3 計測検査内
TEL 093-642-6630 FAX 093-641-2010
A前橋サテライトオフィス
〒371-0835 群馬県前橋市前箱田387-1 TM office × 3Happy
- 資本金
株主
設立
従業員数
決算期
取引先
取引銀行 - 9630万円
理化学研究所の研究者
量子科学技術研究開発機構(量研・QST)の研究者
計測検査関係者
埼玉りそな銀行
J & TC Frontier (JFEエンジニアリングと東京センチュリーとの共同投資ビークル)
木暮繁(代表取締役)
2017年(平成29年)8月21日
15名
毎年7月末
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
国土交通省、株式会社建設技術研究所、日本工営株式会社、
株式会社東芝、日鉄テックスエンジ株式会社、計測検査株式会社
松電通信株式会社、株式会社大崎総合研究所、哀悼企画斎藤企画
埼玉りそな銀行(和光支店)、福岡銀行、大分銀行、北九州銀行
- 事業
- インフラ計測機器の製造販売および計測サービスの提供
*インフラ計測サービス (トンネル覆工面写真撮影、レーザー計測)
*インフラ計測機器の製造販売 (レーザー打音システム)
*各種非破壊検査サービス
*遠隔監視サービス
インフラデータベースの設計と運用
技術経営コンサルティング
*インキュベーション請負
*技術評価、マーケティング
*新技術の製品化・社会実装支援
*事業再構築支援
- 認定
- 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
・・・ニュース:QST認定ベンチャーに認定
・・・QSTベンチャー支援制度
- 連携
- 国立研究開発法人 理化学研究所 の理研ベンチャー卒業に伴い「理研発ベンチャー」
となり、継続して理化学研究所と密接に連携して行きます。
・・・トピックス:理研ベンチャーに認定
・・・理研ベンチャー制度
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
・・・ニュース:QST認定ベンチャーに認定
・・・QSTベンチャー支援制度
- 共同開発契約
- 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所
( 量研 京都府木津川市梅美台8-1-7)
レーザー打音システムの小型化についての共同開発を行っています。
- 業務提携
- 株式会社建設技術研究所( 東京都中央区日本橋浜町3-21-1)
- 関係会社
- 計測検査株式会社( 福岡県北九州市八幡西区陣原1-8-3)
実績
- 順次、更新します。
沿革
- 2022年11月1日
- 理研ベンチャー認定期間が完了し、理研発ベンチャーに成長しました。
- 2022年11月1日
- 理研ベンチャー認定期間が完了し、理研発ベンチャーに成長しました。
- 2021年8月31日
- 第三者割当増資によりJFEエンジニアリング殿・東京センチュリー共同設立の投資ビークル:J & TC Frontierから6000万円の出資を受け、資本金は7630万円となりました。
(投資契約枠は1億円であり、4000万円の投資残があります)
- 2020年7月1日
- 本社機能を和光事務所(埼玉県和光市)に移転しました。本店登記場所は日本橋本石町のままです。
- 2020年6月5日
- 内閣府主管の国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期」において理研コンソーシアムの共同参画機関として契約いたしました。
- 2019年6月27日
- 国立研究開発法人量子科学研究開発機構(量研/QST)からQST認定ベンチャーの認定を受けました。
- 2019年3月20日
- 第三者割当増資により埼玉りそな銀行殿から1000万円の出資を受け、資本金は1630万円となりました。
- 2018年10月5日
- 会社名を「株式会社フォトンラボ」に変更しました。。
レーザー打音システムの本格的事業化に向けた対応です。
- 2018年5月15日
- 株式会社建設技術研究所と「インフラ計測」に関して業務提携を結びました。
- 2018年5月1日
- 第三者割当増資により資本金が630万円となりました。
- 2018年4月1日
- 量研(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 略称:QST)と「レーザー打音システムの小型化」について共同研究契約を結びました。
- 2017年9月1日
- 業務が開始されました。
- 2017年8月21日
- 東京都中央区日本橋本石町に株式会社フォトン応用計測研究所として設立登記されました。
同日、理化学研究所から「SIPの研究開発成果を社会実装すること」を目的に理研ベンチャーとして認定されました。認定期間は5年間。
- 2017年1月
- 理化学研究所内のSIP受託チームにおいて出口戦略(社会実装)として理研ベンチャー設立の準備が開始されました。